~しなさい、○○は食べてはいけません、と強制するものではありません!
今の生活習慣を振り返り、どのように変えていけるか、どのようなことならできるか、お一人お一人にあった健康づくりの方法をご一緒に考えさせてただきます。
特定保健指導対象の方には、ご所属の健康保険組合様または当院からご案内をお送りしますのでお申し込みください。
特定保健指導対象にならなかった方も、栄養・食事相談を承っておりますのでお気軽にお問合せください。
※秋葉原メディカルクリニックアネックスでは特定保健指導を実施しておりません。
対象になった方は健診結果に同封されているご案内をご覧いただき、
後日、秋葉原メディカルクリニックでご予約ください。
詳細は総合インフォメーションまでお問い合わせください。
03-3280-5877
メタボリックシンドロームを放っておくと?
メタボリックシンドロームは内臓脂肪の蓄積による肥満に加え、「高血圧」「脂質異常症」「高血糖」といった動脈硬化の危険因子を併せ持った状態です。自覚症状がないからといって放っておくと動脈硬化が進み、「心筋梗塞」「脳梗塞」など生命にかかわる病気になったり、それらの後遺症で不自由な生活を強いられる危険性が高くなります。
内臓脂肪を減らすことで検査数値の改善につながり、心筋梗塞や脳梗塞の危険性を下げることが出来ます。
過食、運動不足、不規則な生活
高血圧・脂質異常症・糖尿病
心筋梗塞・脳梗塞 など
特定保健指導とは?
メタボリックシンドロームに着目した保健指導で、40~74歳の人を対象とした、平成20年度から始まった制度です。
メタボリックシンドロームとその予備群の生活習慣の改善支援を目的としています。
健診の結果に基づいて階層化され、対象の方にはリスクの程度にあわせた保健指導を行います。
階層化の基準
*血圧を下げる薬、脂質異常症を改善する薬、血糖値を下げる薬を服薬中の方は特定保健指導の対象にはなりません。
*65〜74歳の方は積極的支援の対象となった場合でも動機付け支援を行います。
※血糖は両方測定している場合は、空腹時血糖を優先します。また、食後10時間未満の場合はHbA1cを用います。
※空腹時=食後10時間以上 随時=食後10時間未満
特定保健指導の内容
保健指導対象外の方
今後も定期的に健診をお受けいただき、健康にご留意ください。
動機付け支援
初回面談
管理栄養士がお一人お一人に合わせた実践的なアドバイス等を行い、具体的な行動目標を作成し、ご自身で、行動目標にそって生活習慣改善を実践していただきます。
実績評価
初回面談から3か月以上経過後、メール・電話などで生活習慣の改善状況を確認します。
積極的支援
初回面談
管理栄養士がお一人お一人に合わせた実践的なアドバイス等を行い、具体的な行動目標を作成し、ご自身で、行動目標にそって生活習慣改善を実践していただきます。
継続的支援
メール・電話などで生活習慣の改善状況の経過確認と応援をします。
実績評価
初回面談から3か月以上経過後、メール・電話などで生活習慣の改善状況を確認します。
特定健康診査機関・特定保健指導機関データベース https://kenshin-db.niph.go.jp/kenshin/